今回は、台風がくる前に!備えのポイントは『窓』をご紹介したいと思います。
シャッターや雨戸のないお住まいの方、要注意。
最近の窓ガラスは強風(風圧)だけで割れる心配はほとんどありません。
窓ガラスが割れる多くの原因は、風で飛ばされた平井物の衝突によるものです。
ガラスが割れると、その破片が凶器になって大けがに繋がる恐れがあります。
また、窓ガラスが割れることで強い風が室内へ一気に流れ込み。屋根が吹き上がってしまう危険性も。
2011年以降の台風平均発生数は、25.7回、多い年は6回も上陸していました。まず、「窓」をポイントに対策してみましょう
台風はいつやってくるかわかりませんが、事前に準備や対策をすることで被害を軽減できます。
台風がくる前は家のまわりの飛ばされそうな植木鉢、ゴミ箱、自転車などを家の中や倉庫にしまうか、固定しましょう。それでもどこから物が飛んでくるかわかりません。
シャッター・雨戸がある家はしっかりと閉めておきましょう。飛来物が当たった際も窓ガラスが割れるのを防いでくれます。ない場合でも後付けシャッターや雨戸は1日で取り付けられ、防犯対策にもおすすめです。
シャッターや雨戸が設置しづらい窓は「防犯合わせ複層ガラス」がおすすめ。ガラスの間に特殊な金属膜を挟み込みガラスが割れにくいだけではなく、割れてもガラスの破片が飛散しにくいため安全です。
もちろんリフォームは季節だけがタイミングではないですが、それぞれ特性を考慮して、計画的にリフォームをご検討されることをオススメします。石黒工務店では、ライフスタイルの変化に応じたリフォームのご相談も承っております。ぜひこの機会に弊社までお問い合わせ下さい。
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