ご自宅での介護をお考えの場合、介護リフォームについて検討してみることをオススメします。やはり住み慣れた環境での生活が一番かと思いますが、家の中や玄関先に急な階段、段差があれば、事故につながる危険性もあります。昨年、国民生活センターより発表された、高齢者の事故が発生した場所の約8割が自宅とのこと。そこで今回は介護リフォームを行うために、確認しておきたいポイントをご紹介します。
①被介護者・高齢者が安心して暮らせる家にする
まずは、ご自宅で事故が発生しそうな場所を確認します。被介護者・高齢者ができるだけご自分の力で動けるようにすることで、日常の行動範囲が広がり、ご本人の活力にもつながります。
一例として、
・玄関先や家の中の段差をなくす
・手すりをつける
・廊下や階段、浴室の床をすべらないようにする
などが挙げられます。
②介護者の負担を軽くする家にする
介護リフォームは、介護者の負担を軽くする目的もあります。車椅子で移動するときに、介護者も動きやすいスペースを確保することで、肉体的・精神的負担を軽減できます。
例えば、トイレの間取りを今より広くすれば、介護者も安心してフォローすることができます。
また、要介護認定の区分が上がるほど、介護者にも負担がかかりますので、その点を考慮して計画を練られるのもよいかと思います。
③リフォーム費用の補助金が支給される
豊川市では、ある一定の条件を満たした介護リフォームに補助金が支給されます。こういった制度を利用して、少しでも前向きにリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。次回のブログ記事では、この補助金制度についてお伝えする予定ですので、ぜひご覧ください。
ご自身の周りに介護が必要な方がいらっしゃる場合、事故が起きてからでは遅いです。この機会に介護リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
石黒工務店では、手すり一本から、大規模な工事まで幅広いリフォームに対応いたしますので、少しでも介護リフォームをお考えの場合は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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